NBAレジェンド、マイケル・ジョーダン氏の息子、コカイン所持現行犯逮捕 線路上で立ち往生し職質 米報道「ろれつ回らず、目は充血」

 マイケル・ジョーダン氏の二男、マーカス容疑者がコカイン所持で現行犯逮捕されたと報道 ※写真はイメージです(naka/stock.adobe.com)
 ウィザーズでプレーするマイケル・ジョーダン=2001年11月
 セントラルフロリダ大を引っ張るマイケル・ジョーダンの次男マーカス=2010年12月(共同)
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 NBAブルズで2度の3連覇を達成し、現在はホーネッツの筆頭オーナーを務めるマイケル・ジョーダン氏(61)の二男、マーカス容疑者(34)がコカイン所持で現行犯逮捕された、と4日(日本時間5日)、米ABC電子版が報じた。

 同局が入手した宣誓供述書によると、4日午前2時ごろ、フロリダ州オーランド在住のマーカス容疑者が運転する青のランボルギーニSUVが線路上で立ち往生しているところを警官が目撃。車内にはアルコール臭があり、同容疑者はろれつが回らず、その目は充血し、うつろだった。同容疑者は警官に「酒を飲んだ」と説明したが、ズボンのポケットから白い粉末状の物質が入ったビニール袋が発見され、検査の結果、コカインの陽性反応が出たという。

 同容疑者の父マイケルは“バスケットボールの神様”と称される伝説の選手。優勝6回すべてでファイナルMVPに選出されたほか、MVP3回、得点王10回など、輝かしい成績を残し、09年に殿堂入りを果たしている。

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