元小結松鳳山が徳勝龍断髪式に参加 現在は飲食店経営&タレント業も「充実しています」 イメージ一変の茶髪&ピアス姿

 徳勝龍(左)のまげにはさみを入れる松谷裕也氏(元松鳳山)=撮影・佐藤厚
 徳勝龍(左)にねぎらいの言葉をかける松谷裕也氏(元松鳳山)=撮影・佐藤厚
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 大相撲で2020年初場所で幕尻優勝を果たし、23年9月に引退した元幕内徳勝龍(38)=現千田川親方、木瀬、本名・青木誠=の引退相撲が1日、東京・両国国技館で行われた。

 断髪式には元小結松鳳山で2022年6月に引退した松谷裕也さん(40)がはさみを入れた。「優勝したり勝負強かった。自分も優勝のチャンスがある、頑張ろうと刺激を受けました」と振り返った。現役時代は相撲でしのぎを削ったが、今後は時折コースをともにするゴルフで腕を競い合うという。

 松谷さんは三役経験がありながら、協会に残らなかった。「自分は指導者に向いていないのは分かっていた。昨日教えたのに、なんでできないんだって怒っちゃいそう」と説明した。

 現役時代とはイメージ一変の茶髪、ピアス姿。現在は千葉・船橋で「焼肉ホルモン松鳳山」を経営しながら、タレント活動も展開中で、インターネット放送局ABEMAの相撲中継では、時折解説も務めている。「おかげさまで充実しています。いろんな方との出会いがうれしい」と話す。

 大相撲については「見ちゃいますね。忙しい日でも後で見返して、場所の15日を見ています」と語っていた。

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