全日本3連覇の早田ひなが長文投稿「このまま選手生命を終えるんじゃないかという不安も」と吐露 「あの時諦めなくてよかった」
卓球の早田ひなが26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「全日本選手権女子シングルス3連覇を達成することができました」などと投稿し、優勝を報告した。
早田は昨夏のパリ五輪で利き手の左手首を負傷。「怪我をしてから卓球が出来ない日々が続き、このまま選手生命を終えるんじゃないかという不安もある中、身近にいる沢さんの方が毎日寄り添い支え続けてくれました。ここに戻ってくるまでサポートしてくださった皆さん本当にありがとうございました」などと周囲の支えに感謝した。
「あの時諦めなくてよかった、今はそう思えます。まだ完治した訳ではないので、ここからも苦しい時期は続くと思いますが、自分のペースで自分自身と自分自身とより向き合って答えのない世界を歩き続けたいと思います」と決意表明し、あらためてファンの応援に感謝。「引き続きseason2の早田ひなの応援宜しくお願いいたします」と締めくくった。



