石破首相がよろめきながら内閣総理大臣杯授与 大相撲初場所で優勝の大関豊昇龍に自ら 40キロの杯を担ぎ館内は歓声
「大相撲初場所・千秋楽」(26日、両国国技館)
大関豊昇龍が12勝3敗で並んだ平幕王鵬、金峰山との優勝決定ともえ戦を制し、9場所ぶり2度目の優勝を決めた。大関になってからは初V。
表彰式では石破首相が自ら土俵に上がって内閣総理大臣杯を授与。首相が登場すると館内はどよめき、拍手が送られた。
表彰状を読み上げると「声張って!」の声援も。台の上の重さ40キロもある大きな総理大臣杯を助けを借りながら担ぎ上げると、やや後ろによろめきながらも豊昇龍に手渡した。
館内は拍手と歓声に包まれ、豊昇龍もうれしそうな表情を見せた。





