パリ五輪スケートボード男子ストリートで２連覇を達成した堀米雄斗（２６）が１０日、ＮＨＫ「あさイチ」に生出演。ゲスト審査員を務めた大晦日の紅白歌合戦について語った。

　初めての審査員に「めちゃめちゃ緊張しましたね。もうちょっと色々言えたなー、とか」と自身のコメントにダメ出し。音楽については「小さい頃から見てたし、憧れのアーティストがそばにいて見られて、いい経験、刺激になりました」と語り、Ｂ’ｚについては「いやぁもう、めちゃめちゃ驚きましたね、本当」と振り返った。

　Ｂ’ｚは当初は、会場外の特設ステージで「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を披露するだけの予定だったが、サプライズでＮＨＫホールに登場。大ヒット曲「ＬＯＶＥ　ＰＨＡＮＴＯＭ」「ｕｌｔｒａ　ｓｏｕｌ」を生歌唱し、会場は大興奮となった。

　堀米は、演歌歌手・水森かおりが「鳥取砂丘」を歌唱時のドミノ倒し（※ドミノチャレンジ）のスターターも担った。「音楽と一緒に合わせないといけなくて、最初けっこう合わなくて難しいなと」。何度も練習し、本番にのぞんだことが明かされた。

　紅白にはルイ・ヴィトンのスーツ姿で出演しており、ＳＮＳ上で「かっっこいい」などと話題もよんだ。