史上最多日本勢5人の女子GPファイナル 坂本花織はSP4位と出遅れる 首位グレンを追う展開に

 「フィギュアスケート・GPファイナル」(5日、グルノーブル)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季の四大陸選手権優勝の千葉百音(木下アカデミー)が69・33点で日本勢最上位の2位発進した。吉田陽菜が64・23点で3位。2連覇を狙う坂本花織(シスメックス)は、3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプで転倒し、63・98点で4位と出遅れた。今季GPシリーズ2連勝のアンバー・グレン(米国)は大技・トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を降りて70・04点で首位。6人が出場するグランプリ(GP)ファイナルで日本女子は5人と史上最多が出場した。女子フリーは7日に行われる。

 ◆GPファイナル女子SP

 1位 アンバー・グレン(米国)70・04点

 2位 千葉百音(木下アカデミー) 69・33点

 3位 吉田陽菜(木下アカデミー) 64・23点

 4位 坂本花織(シスメックス) 63・98点

 5位 松生理乃(中京大) 62・63点

 6位 樋口新葉(ノエビア) 61・61点

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