中沢ねがい「経験を生かす」 ラクロス女子日本代表

 ラクロス女子日本代表発表の記者会見で写真に納まる小林遥佳主将(右から2人目)ら=12日午後、東京都江東区
 ラクロス女子日本代表に選出され、記者会見にビデオメッセージを寄せた中沢ねがい=12日午後、東京都江東区
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 2028年ロサンゼルス五輪の追加競技として120年ぶりの復活が決まったラクロスの日本協会は12日、女子アジア・パシフィック選手権(来年1月・オーストラリア)の代表22人を発表し、主将の小林遥佳(NeO)やサッカー元日本代表DF中沢佑二さんの次女、ねがい(米ルイビル大)らが名を連ねた。

 中沢は「チームの中で一番海外選手と対戦してきた。経験を生かして貢献したい」と米国からビデオメッセージを寄せた。五輪は6人制が採用されるが、今大会は通常の10人制で実施。協会は競技特性に大きな違いはないとして、共通した選手で強化していく方針を示した。

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