検索 画像検索
一覧
  1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 古川高晴「成長し続けられた」

古川高晴「成長し続けられた」　アーチェリー、現役最終戦

　現役最後の試合を終え、近大の山田秀明監督（左）と握手するアーチェリー男子の古川高晴＝夢の島公園アーチェリー場
　現役最後の試合となる全日本選手権に出場したアーチェリー男子の古川高晴＝夢の島公園アーチェリー場
2枚

　アーチェリー男子で６大会連続五輪に出場し、２０１２年のロンドン大会の個人で銀メダルを獲得した古川高晴（近大職）が２６日、東京夢の島公園アーチェリー場で行われた全日本選手権に現役最後の試合として臨み「ずっと成長し続けることができた２５年間」としみじみと振り返った。

　４０歳の古川は予選を６位で通過したが、決勝トーナメント２回戦で敗退した。競技人生が終わった瞬間は意外と冷静だったそうだが、会場から拍手が起こると「温かい気持ちになった」と柔和な表情で感謝を述べた。

　今後は指導者として後進の育成に励む。「ただ技術を教えるだけではなく、気持ちに寄り添って教えることが大切」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス