ごみ拾いを競技化した「スポGOMI」の第2回ワールドカップ(W杯)が来年10月に東京で開催されると1日、支援する日本財団が発表した。昨年の第1回大会(東京)で21だった参加国数は30超に増える予定。都道府県予選を経て、日本代表を決める大会を行う。
市街地や海辺で集めたごみの内容や量をポイント化する日本発祥の競技で、W杯は1チーム3人。アンバサダーを務める競泳五輪メダリストの松田丈志さんは「年齢や障害の有無に関係なく参加でき、誰でも国の代表になる可能性がある」と、東京都内での記者会見で参加を呼びかけた。