若隆景が1敗対決制し十両V王手「自分らしい相撲を」

 若隆景(奥)がはたき込みで阿武剋を破る
 若隆景(右)がはたき込みで阿武剋を破る
 阿武剋(左)をはたき込みで破る若隆景
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 「大相撲夏場所・14日目」(25日、両国国技館)

 元関脇の十両若隆景(荒汐)が阿武剋(阿武松)との1敗対決を制し、単独トップに立った。下から頭で当たってから、タイミング良くはたき込み。「集中を切らさずに相撲が取れた」とうなずいた。

 4日目から11連勝とし、十両優勝に王手。さらに昨年名古屋場所以降、6場所ぶりの幕内復帰も見えてきた。「(Vの意識は)特にない」としつつ、「下から(攻める)自分らしい相撲を取りたい」と静かに闘志を燃やした。

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