陸奥親方の定年祝賀会開催 2日に部屋閉鎖「まだ大関霧島がいますので陰ながら応援していきたい」 現役時のライバル・小錦がサプライズ登場し花束贈呈

 今月3日に65歳となって日本相撲協会の定年を迎えた陸奥親方(元大関霧島)の定年祝賀会が29日、都内で開かれ、後援会関係者やまな弟子の大関霧島(音羽山)らが出席した。定年に伴い、2日付で陸奥部屋は閉鎖に。同親方は霧島らとともに音羽山部屋に移籍し、部屋付き親方として指導にあたっている。

 師匠としては26年余りの期間で、これまで約80人の弟子を指導した。会の出席者に支援への感謝を伝えた陸奥親方は「まだ大関霧島がいますので、私も陰ながら応援していきたい。また一つ上を狙って本人も頑張ってくれると思うので、ぜひ音羽山部屋を応援していただければ」とあいさつ。現役時代に熱戦を繰り広げた元大関でタレントの小錦八十吉もサプライズで登場し、花束を贈ってねぎらった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス