「異次元すぎる…」富永啓生がNCAA3Pコンテストで優勝の快挙 カリー彷彿の衝撃ターンアラウンドショットに米メディアも舌巻く「グレーテスト・ショーマン」

 3点シュートコンテストで優勝したネブラスカ大の富永啓生(AP=共同)
@SportsCenterより
 3点シュートコンテストで優勝し、ポーズをとるネブラスカ大の富永啓生(AP=共同)
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 バスケットボール男子日本代表の富永啓生(23)=ネブラスカ大=が、4日に行われた全米大学体育協会(NCAA)トーナメントのファイナル期間中に開催される3ポイントコンテストで優勝する偉業を成し遂げた。

 “和製カリー”が快挙だ。富永は1回戦で圧巻のパフォーマンスを披露。高精度でリングに沈め、最終投では打った瞬間に後ろに振り向く、憧れのステフィン・カリーを彷彿とさせるシュートを打った後に後ろを向くターンアラウンドショットを成功。25-17で勝利すると、準決勝では序盤リードを奪われながらも、終盤高精度で沈めて逆転勝ち。決勝は苦しみながらも19-17で勝利した。

 本場の米メディアも称賛を惜しまず、「グレーテスト・ショーマンだ」、「すごい自信だ」、「大学バスケットボール界最高の選手だ」と舌を巻き、SNSでも日米のファンが「史上最高のエンディング」、「異次元過ぎるって」、「すごすぎる」、「マジでえぐい」と、大いに沸いていた。

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