“りくりゅう”木原龍一が過呼吸で表彰式&会見欠席 マルコットコーチ「咳が出て、めまいが出た」 フリー今季世界最高で銀メダルも

 2位の三浦璃来、木原龍一組が欠席して行われたペアの表彰式(共同)
 ペア・フリーの演技を終えた三浦璃来(左)、木原龍一組(共同)
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 「フィギュアスケート・世界選手権」(21日、モントリオール)

 ペアフリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で昨年大会優勝の“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリー今季世界最高で自己ベストの144・35点、合計217・88点で銀メダルとなり、連覇は逃した。22年大会の銀メダルと合わせて、3大会連続のメダル獲得となった。

 快挙となったが、フリー後の表彰式、記者会見に“りくりゅう”が登壇しなかった。記者会見に登場したブルーノ・マルコットコーチは「木原選手に咳が出て、過呼吸状態になった。めまいがし始めて、何回か立とうとしたんですけど、バランスがよくとれなくてふらいついてしまった。ドクターがストレッチャーにのせて様子を見ようと横に移して、飲み物を上げた方がいいとなって、最後に会った時は状態もよくなってきた」と説明した。

 今大会はディアナ・ステラートデュデク、マキシム・デシャン組(カナダ)が合計221・56点で優勝した。マルコットコーチは「木原選手はメダルセレモニーに参加できなかったことがとても悪いと感じていて悔しいと言っています」と無念だったといい、「ディアナとマックスにおめでとうと直接言えなかったことがとても心残りで、私からおめでとうと授けたいです」とも話した。

 “りくりゅう”は昨季、世界選手権で日本ペア初優勝を果たし、同一年度で主要国際大会を全て制す“年間グランドスラム”も達成した。今季は昨年9月のオータムクラシックに出場したが、その後のグランプリ(GP)シリーズ、日本選手権は木原の腰椎分離症で欠場を余儀なくされていた。2月の四大陸選手権は2位だった。

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