JOC山下会長 五輪までの復帰断念 頸椎損傷で療養中

 JOCは21日、パリ五輪に向けて、三屋裕子副会長が会長代行を務める現体制を維持する方針を確認した。

 山下泰裕会長は頸椎(けいつい)損傷で長期療養を続けているが、2月中に三屋副会長らが面会し、山下氏から「懸命にリハビリを続けているが、主治医からはパリ大会に(職務復帰は)間に合わない」との報告があったという。山下会長は続投するが、三屋副会長が常勤となって会長代行として指揮を執る。

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