大相撲 金峰山が初の休場「頸椎ねんざのため」対戦相手の大の里は不戦勝で無傷の5連勝

金峰山
 金峰山と激しくぶつかる玉鷲(撮影・坂部計介)
2枚

 「大相撲春場所・5日目」(14日、エディオンアリーナ大阪)

 東前頭7枚目の金峰山(26)=木瀬=が5日目の14日から休場した。日本相撲協会に「頸椎(けいつい)捻挫により、7日間の休場の上、安静と外来通院治療を要する」との診断書を提出した。休場は2021年九州場所の初土俵以来初めて。

 金峰山は初日に勝利したものの、2日目以降は3連敗。4日目は玉鷲に押し倒されていた。

 5日目の対戦相手、大の里は不戦勝となる。これで無傷の5連勝が決まった。

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