ソフト上野「一年一年が勝負」 28年五輪へ、地元で意欲

 ソフトボール女子で2021年の東京五輪金メダリストの41歳、上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)が13日、福岡市で開かれた母校の福岡・九州女高(現福岡大若葉高)の祝賀会に出席した。28年ロサンゼルス五輪でソフトボールが2大会ぶりに復帰することに触れ「一年一年が勝負だと思ってプレーしているので、その延長に五輪の舞台が見えてきたらいい」と意欲を語った。

 東京五輪後はけがなどに苦しんだが、昨年4月に511日ぶりの公式戦登板。今年は先発できる状態に戻すことを目標の一つに掲げ「まだ若い選手と同じレベルでできている。さすがに自分はもう無理だと感じた時が引退する時なのかな」と話した。

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