「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、ビッグハット)
世界選手権(来年3月、モントリオール)の代表選考会を兼ねて開幕した。男子ショートプログラム(SP)は、今季のグランプリ(GP)ファイナル5位の三浦佳生(18)=オリエンタルバイオ・目黒日大高=が4回転2種2本を決め、93・91点で4位だった。
午前の公式練習は腹痛で不参加だっただけに「会心の出来。体調を含めてほめてあげたい」とうなずいたが、最後の足替えシットスピンが0点になったことに「本当に納得がいってない」と不満爆発。「これ以上言うと失言してしまいそう」と笑顔はなかった。