宇野昌磨がSP首位、唯一の100点超、2位は山本草太、3位は鍵山優真

 華麗な演技を披露する鍵山優真(撮影・佐々木彰尚)
 華麗な演技を披露する山本草太(撮影・佐々木彰尚)
 華麗な演技を披露する宇野昌磨(撮影・佐々木彰尚)
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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、ビッグハット)

 来年3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)の代表選考会を兼ねて開幕し、男子ショートプログラム(SP)が行われた。世界選手権2連覇中で、大会2連覇と6度目の優勝がかかる宇野昌磨(トヨタ自動車)が、104・69点でSP首位に立った。

 2位は、昨年5位の山本草太(中京大)で94・58点。3位は初優勝が懸かる22年北京五輪銀メダル鍵山優真(20)=オリエンタルバイオ・中京大=で93・94点。鍵山は、冒頭の4回転で転倒するミスがあった。

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