世界女子ハンドボール終え帰国 五輪切符へ体格面課題と監督

 ハンドボール女子日本代表が20日、デンマークなどで開催されていた世界選手権を終え、羽田空港に帰国した。2次リーグで敗退したが、欧州の強豪を破るなど善戦も見せた。楠本繁生監督は来年4月のパリ五輪世界最終予選に向け「2、3キロは体重を増やして、筋量を大きくしないといけない」と課題を口にした。

 五輪3連覇の実績のあるデンマークに27-26で競り勝つなど6試合で3勝を挙げ、収穫もつかんだ。1976年モントリオール五輪以来の自力での出場権獲得を目指しており、エースの相沢菜月(北国銀行)は「最終予選を勝ち切って、パリに出場できるように」と意気込んだ。

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