順大・三浦龍司 ラスト箱根へ「いよいよ。いい締めくくりができるように」希望区間は1、2区 目標は総合5位

 第100回東京箱根間往復大学駅伝へ向けて意気込みを語った順大・三浦龍司
2人で主将を務めた順大の藤原優希(左)、三浦龍司
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 来年1月2、3日に第100回東京箱根間往復大学駅伝が行われる。順大の三浦龍司(4年)が12月13日、千葉・印西市の同大さくらキャンパスで取材に応じ、「いよいよだなと。4年間長かった。ラストの箱根駅伝。100回の記念大会で3年間とは違う意味合いがある。いい締めくくりができるようにやっていきたい」と意気込んだ。

 21年東京五輪3000メートル障害7位入賞など、陸上界をけん引する実力者。1年次は1区、2年次からは2年連続で“花の2区”を任されている。今回も希望は1区と2区。「経験を生かすならどちらか。自分の力を発揮して、自信を持って挑むことができる」と語った。

 今季は藤原優希(4年)とともに、主将2人体制でチームをまとめてきた。三浦は「役職の責任感や、自覚が芽生えた」と成長を実感。出雲駅伝10位、全日本大学駅伝11位からの逆襲へ向けて「目標は総合5位。そこに到達したい」と闘志を燃やした。

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