リーグワン開幕戦 神戸が三重に12トライ80得点の圧勝で初戦白星 復帰の主将レタリック2トライ
「ラグビー・リーグワン、神戸80-15三重」(9日、ノエビアスタジアム神戸)
神戸が12トライ80得点を奪い、今季昇格した三重を圧倒した。前半4分に主将のLOブロディ・レタリックがゴール左へトライを決め、これを皮切りに前半は4トライ26点を奪った。後半もレタリックのトライを起点に、手を緩めず、最後はFB山中亮平が独走トライ。リーグワンとなってから開幕戦で初勝利を挙げた。
デイブ・レニーHCは「今日の結果はハッピー。アタックは80分間やるべきことができた。ディフェンスも、三重がいいタックルを出してきたが後半に修正してできた」と振り返った。
3年ぶりに神戸に復帰したレタリックは「80点を取れたので、今日の試合の流れは神戸にあった。僕たちのチャレンジという点では、今後の試合で流れが相手に行った時にどうするかだ」と手応えを感じていた。




