飛び込み 金戸凜パリ五輪切符へ 豪州に単身武者修行「一回り成長できるように」
「飛び込み・東京スイミングセンター優秀選手招待大会」(5日、東京アクアティクスセンター)
女子高飛び込み決勝が行われ、金戸凜(20)=日大=が341・50点で1位だった。試合後に取材に応じ、12位以内でパリ五輪切符が獲得できる世界選手権(24年2月、ドーハ)へ向けて、6日からオーストラリアへ5週間の単身武者修行をすることを明かした。
五輪金メダリストを育てたオーストラリア代表コーチのチームで練習に励み、現地の大会にも出場する予定。「ドーハまで練習をただ続けるだけじゃなくて、何か変えたいなと思って(父の)恵太コーチに相談した。一回り成長できるように」と力を込めた。
この日は、オフシーズンで実戦から遠ざかっている中での試合となったが、「飛び込み競技は試合数が少ない。だから“試合で演技をする”ということをやっておきたかった」とシーズン中と変わらない演技構成を披露。水しぶきの立たないノースプラッシュで高得点をマークした。
祖父母、両親が五輪に出場した五輪一家で育ち、期待と不安を背負って戦ってきた。2月の大一番へ。「(パリ五輪出場の)ラストチャンス。安定した演技ができるように2月までに成長したい」と闘志を燃やした。



