山本草太がGP初V!4回転3本着氷 三浦佳生が2位 友野一希が4位 GPスケートカナダ

 男子フリーで演技する山本草太(カナダ通信提供・AP=共同)
 男子フリーで演技する友野一希(USAトゥデー・ロイター=共同)
 男子フリーで演技する三浦佳生(USAトゥデー・ロイター=共同)
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 「フィギュアスケート・スケートカナダ」(28日、バンクーバー)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位で昨季のグランプリ(GP)ファイナル銀メダリストの山本草太(中京大)はフリー168・86点、合計258・42点のどちらも今季自己ベストでグランプリ(GP)シリーズでの初優勝を果たした。

 冒頭の4回転サルコーを降りると、続く4回転-3回転の連続トーループ、4回転トーループを着氷した。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)での転倒はあったが、演技をまとめた。

 SP4位で昨季の四大陸選手権王者の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)はフリー今季自己最高の177・09点、合計257・89点で2位だった。SP3位で昨季の世界選手権代表の友野一希(上野芝スケートク)はフリー163・49点、合計245・12点で4位だった。

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