ネーサン・チェン「4歳ぐらいからバレエを習っていました」 メガネ姿で花束持ちバレエダンサーを祝福
フィギュアスケート男子で22年北京五輪金メダリストのネーサン・チェン(米国)が31日、都内でエアウィーヴの「パリオペラ座バレエ学校契約記者発表会」に登壇した。
会見では、エアウィーヴが8月1日から、パリオペラ座バレエ学校と公式スポンサー契約を締結し、生徒たちの寮にカスタマイズできるベッドマットレスを提供することが紹介された。ゲストとして、パリ・オペラ座のマチュー・ガニオらが登壇し、日本での「ル・グラン・ガラ」公演を宣伝した。
これを受け、メガネ姿のネーサンが花束を持って「お祝いにかけつけました」と登場。バレエは「4歳ぐらいの時からバレエ教室で習っていました」といい、「そのあと(次第に)フィギュアスケートの比率が増えたけど、バレエが大好きなのでここに来ることができてうれしいです」とはにかんだ。
高岡本州代表取締役会長兼社長は、ネーサンを歓迎した上で、「イエール大学を来年卒業する」と紹介。今回は「東京にいたのできていただいた」と感謝していた。




