バスケ富樫勇樹が代表合宿で誕生日「もう30歳なのでしっかり」W杯で代表引退覚悟の渡辺雄太に同調「僕も同じ気持ち」

 誕生日を祝福され笑顔の富樫勇樹(撮影・金田祐二)
 誕生日を祝福され笑顔の富樫勇樹(撮影・金田祐二)
 富樫勇樹と話すトム・ホーバス監督(撮影・金田祐二)
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 バスケットボール男子日本代表が30日、W杯(8月25日開幕、沖縄ほか)に向けて都内で行っている強化合宿を公開した。主将の富樫勇樹(千葉J)は、この日が30歳の誕生日。チームメートからサプライズのケーキで祝福され、「もう30なので、しっかりしていきたいです」とあいさつし、笑いを誘った。

 若手時代から日本代表をけん引してきた司令塔は、自身が30代に突入したことについて「正直わからない。“30代”という響きで(周囲からは)年を取ったと思われるが、体や感覚は変わってない」と強調。「経験はベテランだが、この年齢になってもいい意味でアグレッシブさは持っていきたい」とアピールした。

 この合宿からはNBAでプレーする渡辺雄太(28)=サンズ=が約1年ぶりに代表合流。盟友の加入に、富樫は「本人は(急ピッチで戦術を)整理しているが、早い段階でチームになじむのでは」と期待を込め、「ああいう(柱になる)選手が1人いるだけで、チームの雰囲気が変わる。プレー面も含めて、いい刺激を与えてくれている」とうなずいた。

 日本代表としては19年中国W杯、21年東京五輪と1勝も挙げられずに終わっているが、渡辺は今回も勝てなければ「代表ユニホームを脱ぐつもり」と代表引退への覚悟も示している。渡辺の想いも理解している富樫は「僕も同じ気持ち」と同調。同世代の集大成にもなり得る24年パリ五輪切符を懸けた戦いに向けて「この大会で1勝することが簡単じゃないことは分かっている」としつつ、「この大会は結果を出さないといけない。(W杯に)出場して、いい経験でしたというだけでは足りない」と不退転の覚悟をのぞかせた。

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