世界水泳・AS 安永、比嘉組が金メダル コーチと抱き合い「奇跡!」絶叫 比嘉は最年少金メダリスト「光栄です」

 デュエットTR決勝で演技する安永真白(左)、比嘉もえ組
 デュエットTR決勝の演技を終え、得点に喜ぶ安永真白(中央左)、比嘉もえ組
 デュエットTRで金メダルを獲得した安永真白(右)、比嘉もえ組
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 「アーティスティックスイミング・世界選手権」(16日、マリンメッセ福岡)

 ASメダルラッシュだ!デュエットテクニカルルーティン(TR)決勝で安永真白、比嘉もえ組(井村ク)が、273・9500点で1位となった。日本勢の同種目優勝は、同地・福岡で行われた01年大会の立花美哉、武田美保組以来22年ぶり。同じ福岡の地で再び金メダルをもたらした。女子ソロTR、混合デュエットTRに続き日本勢は今大会3つ目と金となった。

 今季から採点基準が大幅に変更され、技の難度が重視されるようになった。難度の高い技を実施して審判に認められれば高得点となるが、失敗すればベースマーク(最低評価の点数)となり、点数が全く伸びないシステムとなっている。

 予選で2つのベースマーク判定を受けた比嘉、安永組だったが、決勝ではさらに難度を上げた攻めの演技を実施。ノーミス演技で高得点をたたき出し、予選12位から下克上で頂点に立った。「驚き半分。よろこび半分。まさか金メダルが取れるとは」と比嘉と安永。取材場所では中島貴子ヘッドコーチと抱き合い「奇跡~!」と絶叫し、満面の笑みで喜びを爆発させた。

 またプロ野球広島でプレーした寿光さんを父に持つ15歳の比嘉は、ASの日本勢で最年少金メダリストに。そのころを報道陣から伝え聞くと、驚きのあまり口を大きく開けてフリーズ。すぐわれに返り「本当に光栄」と、はにかんだ。

 24年パリ五輪前年に取った世界一の価値は非常に大きい。安永は「今回の結果は次につながる。五輪にもつなげて行けたら」。比嘉も「自分たちのできることを世界に見せるのが今大会の目標。ラッキーの部分が大半なので、世界のレベルアップに置いていかれないようにレベルアップしたい」。次は夢舞台で同じ色のメダルを掲げてみせる。

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