バスケ男子 日本ディフェンス光り台湾に連勝 50点台に封じる ホーバス監督は8月開幕W杯へ「さらにステップアップできる」

 ダンクシュートを決めるホーキンソン
 指示を出すホーバス監督(右から2人目)
 攻め込む馬場
3枚

 「バスケットボール男子・国際強化試合、日本92-56台湾」(9日、浜松アリーナ)

 8月25日に開幕する日本(沖縄)など3カ国共催のワールドカップ(W杯)に向けた強化試合として行われた。世界ランキング36位の日本は、同69位の台湾に92-56で快勝し、前日に引き続き2連勝とした。

 序盤から日本の猛攻撃がさく裂した。スタートはテーブス海(A東京)、馬場雄大、ホーキンソン・ジョシュ(SR渋谷)、富永啓生(ネブラスカ大)、吉井裕鷹(A東京)。馬場からホーキンソンの鮮やかな連係で先制点を挙げると、富永、吉井の連続3点シュートで続いた。またテーブスも積極的なドライブを見せ、相手を引きつけてからラストパスで得点シーンを演出するなど、PG(ポイントガード)として存在感を示した。台湾を3分以上にわたって無得点状態に追い込み、開始5分足らずで20-3の17点差をつけて、大きく引き離した。

 ディフェンスも機能した。108-86と快勝した8日の試合後、トム・ホーバス監督が「相手のノーマーク3点もあったし、ローテーションも遅い。そこを直したい」と課題を挙げていたこともあり、この日はスティールから速攻で得点する場面が目立った。第1クオーターでは台湾をわずか7点に抑える完璧な守備を見せた。

 そこからも西田優大(三河)、吉井らの長距離砲でじわじわと差を広げ、第3クオーター終了時点で66-40。馬場、ホーキンソン、富樫らを温存して迎えた最終第4クオーターは、比江島慎(宇都宮)、西田らを中心にさらに差を広げ、最後は36点差を付けて快勝した。

 13得点を記録した富永は「最初からエネルギーを出して、ディフェンスからつなげられてよかった」。チーム最多の16得点をマークした吉井は「練習通りを出せるように試合をした。台湾相手にこれだけできたことはプラスに捉えたい」と振り返った。ホーバス監督は「昨日は攻撃はよかったけど、守備が足りなかった。ビデオを見てスタッフと話して、スイッチングディフェンスじゃなくて自分のマークマンを守った。すごい出だしが良かった」と評価。W杯へ「この2ゲームは応援が大きかった。ポゼッションからいろいろ勉強になった。次の合宿からさらにステップアップできる」と、うなずいた。

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