八村が初先発で10得点も レイカーズ4連敗でファイナル進出ならず ナゲッツに逆転負け レブロン驚異の40得点

 「NBA・プレーオフ・決勝、レイカーズ111-113ナゲッツ」(22日、ロサンゼルス)

 西カンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、八村塁(25)が所属する第7シードのレイカーズは、第1シードのナゲッツに敗れ、0勝4敗でファイナル進出はならなかった。八村は今プレーオフ16試合目で初の先発起用。41分56秒の出場で、10得点7リバウンドだった。

 レイカーズは73-58との15点リードで前半を折り返しを迎えた。八村の前半は10得点だった。

 たが第3Q、マレー、ヨキッチの2本柱を中心にじりじりと点差を詰められ、残り4分16秒で83-83の同点に。94-89と5点ビハインドで最終Qを迎えることとなった。

 第4Qは、付かず離れず一進一退の攻防が続いた。中盤では、レイカーズがヨキッチのオフェンスファウルから2ポゼッション連続で得点をマーク。残り1分13秒で同点に追いついたが、最後はナゲッツに軍配が上がった。

 レイカーズのレブロン・ジェームズは47分56秒とほぼフル出場で40得点10リバウンド9アシスト2スチール。ナゲッツのヨキッチは30得点14リバウンド13アシストだった。

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