明生 右目手術で自己最長タイ5連勝発進 「ホッとした」症状改善で相撲に集中

 「大相撲夏場所・5日目」(18日、両国国技館)

 平幕明生が錦木を下手投げで退け、初日から5連勝を飾った。5連勝スタートは自己最長タイ。横綱照ノ富士は宇良をきめ出して全勝を守った。大関貴景勝は翔猿に屈して2敗目。大関とりがかかる関脇霧馬山は小結琴ノ若を下して4勝目を挙げた。関脇大栄翔は阿炎に突き落とされて土がついた。勝ちっ放しは照ノ富士、関脇若元春、明生、朝乃山の4人となった。

 目を細めて照れくさそうに笑った。2021年初場所に並ぶ自己最長タイの5連勝発進。明生は「うれしいっすね」と素直に喜びを口にした。

 錦木に対して立ち合いでもろ差しに。巻き替えられて左を差されて寄られたが、土俵際で逆転の下手投げを決めた。「もうダメかなと思った」と振り返る展開からの白星に、好調ぶりがうかがえた。

 春場所後、逆まつげに長年悩まされていた右目の手術に踏み切った。医師には「眼球を傷つけて見えなくなると言われていた」という。光をまぶしく感じて頭痛がするなどの症状も改善。「ホッとした。痛くなくなった」と日常のストレスが減り、相撲により集中できている。

 腰にも不安を抱えるが、状態さえよければ地力は十分。「まだ5番勝っただけ。一日一番と思ってやっている」と謙虚に語った明生。白星を重ねて大勝ちすれば、初場所以来となる三役復帰への視界も広がってくる。

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