2023.05.11

桐生祥秀が男子１００メートルに追加出場、セイコー・ゴールデンＧＰ、今季日本最高１０秒０３

拡大

　日本陸連は１１日、今月２１日のセイコー・ゴールデングランプリ（横浜・日産スタジアム）の男子１００メートルに出場する追加選手を発表した。日本人で初めて９秒台（９秒９８）をマークし、休養明けの今月６、７日の木南道孝記念で今季日本最高記録の１０秒０３を出した桐生祥秀（日本生命）、東京五輪代表で９秒９８の自己ベストを持つ小池祐貴（住友電工）らが新たに加わった。

　男子１００メートルは、昨年の世界選手権（オレゴン）で同種目を制したフレッド・カーリー（アメリカ）や、１０秒０２の自己ベストを持つ成長株の坂井隆一郎（大阪ガス）らが出場する。