“かなだい”今季最終戦へ公式練習、課題のツイズルも万全

 練習をするアイスダンス村元哉中(右)、高橋大輔組(撮影・佐々木彰尚)
 練習をするアイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(撮影・佐々木彰尚)
 練習をするアイスダンス村元哉中(左)、高橋大輔組(撮影・佐々木彰尚)
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 「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(13日、東京体育館)

 アイスダンスは午後のリズムダンス(RD)に向けた公式練習が午前に行われ、“かなだい”こと村元哉中(30)、高橋大輔(37)組=関大KFSC=が最終調整した。黒を基調とした試合用の衣装をつけた2人は、日本勢最高タイの11位だった世界選手権(3月、さいたま)で課題が残ったツイズルもピタリと合い、安定したリフトを披露するなど仕上がりのよさを見せた。

 カップル結成後、初の国別対抗戦。日本が過去優勝した12年は高橋、17年は村元が主将を務めるなど、相性のよい大会で、前日の練習後は「(日本勢は)トップがそろっている。アイスダンスも貢献できるようにしたい」と声をそろえていた。結成3季目となる今季の最終戦のRDは、午後4時3分に登場予定となっている。

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