日本代表のロコ・ソラーレ、世界選手権の“お守り”が個性的 吉田夕「JO1推し活グッズ」鈴木「干し芋」吉田知「しゃもじ」

 カーリングの女子日本代表として世界選手権(18日開幕、スウェーデン)に出場する北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが11日、オンラインで報道陣の取材に応じた。大会の出発を前に、メンバーが“お守り”として持って行くものを明かした。

 リードの吉田夕梨花(29)は「私は毎回遠征の時に(グローバルボーイズグループの)JO1の推し活グッズのセットを作っているので、それをスウェーデンに持って行きます」と笑って明かした。セカンドの鈴木夕湖(31)は「昨日ちょうどチームで荷物のパッキングを話していた。最近チームの心のよりどころとして干し芋を毎回持っていっていて、それをしっかりたくさん用意しました」と甘味で連戦に備える。

 サードの吉田知那美(31)は、前日に聞いたチームのスタッフの会話を振り返った。「すごく深刻な顔をしていて、『あれどうする?』『あれ買いにいかなきゃかな?』『あれはどっちが持つんだ?』という話をしてたんですけど、2人が深刻そうに話していた大事な荷物はしゃもじでした」と、日本食には欠かせないキーアイテムだったと明かした。

 スキップの藤沢五月(31)は「現地の食材やスーパーも分からないので、日本食をいつもより多く持っていっています」と、食事で英気を養う予定。リザーブの石崎琴美(44)は「常呂ジュニアさんからいただいたお守りは、みんなを見守るということでかばんに入れておくことが多くて、それを持って行こうと思ってます」と笑顔だった。

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