バスケ男子日本代表・ホーバス監督「ポイントガードは3人必要」 W杯へメンバー選考に言及
「バスケットボール男子・W杯アジア2次予選、日本95-72バーレーン」(26日、高崎アリーナ)
W杯アジア2次予選最終戦が行われ、日本はバーレーンに95-72で勝利した。昨年8月のカザフスタン戦から5連勝し、21年11月から始まった同大会の最終成績は7勝5敗となった。
W杯本大会は日本(沖縄)、フィリピン、インドネシアで8月に開幕。日本は開催国枠として出場権をすでに獲得している。試合後に取材に応じたトム・ホーバス監督(56)は本戦12人のメンバー選考について「(イメージは)あります。でも言わない」とにやり。ただ続けて「ポイントガードは3人が必要。間違いない。このペース、この速さ、ディフェンスをやるには3人が必要」と明言した。
23日のイラン戦、この日のバーレーン戦では同ポジションに21年東京五輪代表の富樫勇樹(千葉)、河村勇輝(横浜BC)、テーブス海(滋賀)の3選手が出場していた。


