19歳・金近廉が鮮烈代表デビュー 現役大学生20得点躍動で「金近くん」トレンド入り “勧誘合戦”も勃発
「バスケットボール男子・W杯アジア2次予選、日本96-61イラン」(23日、高崎アリーナ)
W杯アジア2次予選が行われ、日本が強豪イランに快勝。前回対戦で敗れた相手に35点差をつけて圧勝した。
代表デビューとなった19歳の金近廉(東海大2年)が躍動。3点シュートを10分の6と高確率で沈め、両軍最多の20得点を記録した。試合後は「シュートが入って、自分の役割を果たせたのでよかった。ホッとしています」と爽やかな笑みを浮かべていた。
現役大学生の鮮烈な代表デビュー。日本テレビ系で地上波放送されていたこともあり、ネットでは「金近くん」「金近選手」がトレンド入りした。
ネットでは早速「金近選手、川崎に来ないか」、「金近、レバンガに来ないかな?」、「ジェッツ来い」、「秋田に来ないか?」、「金近島根来ないか?枠一枚余ってるし、フィット出来そう」、「そのまま渋谷に来い」と、各クラブのブースターからの“勧誘合戦”が繰り広げられることに。「各チームのファンがこぞって金近君を勧誘してて笑った」、「争奪戦がすごい」との声も挙がっていた。
金近は196センチ、86キロのSF。大阪府出身で、関大北陽高から東海大へ進んだ。東海大バスケットボール部の公式サイトによると、足のサイズは31センチで、座右の銘は「なんとかなる」。好きな食べ物は「ラーメン」、好きな有名人は「松本人志」という。





