「お嬢様が弊社の振袖を-」元白鵬の断髪式で着物店が大感激「びっくり!」次女の柄名は「都の四季風景」

 元横綱白鵬の宮城野親方の引退相撲が28日、東京・両国国技館で開催されたことを受け、老舗着物店「彩琳株式会社」が30日、インスタグラムとツイッターを更新。「横綱白鵬の断髪式で、お嬢様お二人ともが弊社の振袖をお召しいただいていました!びっくり!!嬉しいです」と大感激の様子でつづった。

 当日は宮城野親方(元横綱・白鵬)をサポートしてきた紗代子夫人、ふたりの間に誕生した長男・真羽人(まはと)くん、長女・愛美羽(あみう)さん、次女・美羽紗(みうしゃ)さん、三女・真結羽(まゆは)ちゃんも出席。末娘、真結羽ちゃん(6)のスピーチなど、仲睦まじい家族の様子なども感動を呼んだ。

 「彩琳株式会社」によると、長女・愛美羽さんの着物は藤井寛「山取琳派の図」、次女・美羽紗さんの着物は藤井寛「都の四季風景」という柄名。「最近は白地やピンク、ブルーといった淡い生地の着物が人気。華やかであると同時に上品な色柄を好まれる方が多い」という。

 ネットでは家族の様子に「奥様美しい」などと反響を呼んでいたが、同社は「奥様も弊社のお着物をお召しいただいており、何枚かお持ちいただいているみたい。晴れの日にお召しいただき、光栄です」と感激した。

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