マラソン新谷仁美、歴代2位でV 野口みずきの記録に12秒届かず

 【ヒューストン共同】ヒューストン・マラソンは15日、ヒューストンで行われ、女子で1万メートルとハーフマラソンの日本記録を持つ34歳の新谷仁美が2時間19分24秒の日本歴代2位の好記録で優勝した。

 2005年に野口みずきが樹立した日本記録、2時間19分12秒には12秒届かなかったが、19分台は01年の高橋尚子、04年の渋井陽子を含め、日本女子で18年ぶり4人目。新谷は今回が5度目のマラソンで、昨年3月の東京でマークした2時間21分17秒の自己記録も大幅に更新する快走だった。

 男子は前回大会4位の内田健太が2時間14分13秒で6位。

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