瀬戸大也、V6は「通過点」 競泳、世界短水路選手権から帰国

 競泳の世界短水路選手権(メルボルン)に出場した日本代表が20日、羽田空港に帰国し、男子400メートル個人メドレーで全種目を通じ史上初の6連覇を達成した瀬戸大也(TEAM DAIYA)は「誰も成し遂げたことがないことだったので、達成できて良かった。この結果は通過点に過ぎない」と笑顔で話し、7連覇への意欲を口にした。

 今年から加藤健志氏にコーチを依頼し、厳しい練習に打ち込んできた。「競技人生で大きな決断をした。やってきたことは間違いなかったと(今年)最後の試合で確認できた」と実感を込めた。

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