バド、山口や奈良岡ら白星発進 ワールドツアーファイナル開幕

 1次リーグの男子ダブルスでプレーする保木卓朗(左)、小林優吾組=バンコク(AP=共同)
 韓国の安洗塋と競り合う山口茜=7日、バンコク(AP=共同)
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 バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナルが7日、バンコクで開幕し、1次リーグのシングルスは女子で世界選手権2連覇中の山口茜(再春館製薬所)がA組で安洗塋(韓国)に2-0でストレート勝ちし、白星発進した。男子では奈良岡功大(IMG)がA組でH・S・プラノイ(インド)に2-1で競り勝った。

 ダブルスは男子の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)がA組でマレーシアのペアを2-0で破った。

 今季のWTで各種目の年間上位8人(8組)が出場。1次リーグはA、B両組に分かれ、各組2位までが準決勝に進む。

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