リプニツカヤさん夫がロシア軍に徴兵 妻と幼子残し プルシェンコ「彼はすぐ前線に出る。祖国守ると」

 ユリア・リプニツカヤさん(2014年3月撮影)
 リプニツカヤさんのインスタグラム@sunnylipnitskayaより
 リプニツカヤさんのインスタグラム@sunnylipnitskayaより
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 フィギュアスケート女子で14年ソチ五輪団体金メダルのユリア・リプニツカヤさん(24)の夫であるウラジスラフ・タラセンコ氏がウクライナ侵攻を続けるロシア軍に徴兵されたことが22日までに分かった。ロシアメディアが報じた。「R-Sport」によると、25歳のタラセンコ氏は召喚状を受け取り、モスクワ近郊にある訓練場に送られたという。

 リプニツカヤさんは体の柔らかさを生かしたキャンドルスピンなどを武器に、シニアデビューとなった12-13年シーズンから一気に頭角を現し、13年GPファイナル、14年世界選手権では浅田真央に次ぐ銀メダルを獲得。ソチ五輪では団体戦金メダルに貢献した。15歳249日での金メダルは同競技史上最年少記録だった。その後は拒食症に苦しみ、17年に現役を引退。タラセンコ氏と結婚し、20年に長女のカタリナちゃんを出産した。

 同メディアによると、06年トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏はリプニツカヤさんと連絡を取り、タラセンコ氏の徴兵を確認したことを明かした。「彼はすぐに前線に出ることになる。彼には妻と小さな子どもがいるが、彼は祖国を守ると言った」と、話した。

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