世界女王・坂本花織「ふがいない」 耐える演技でSP2位発進 伊藤みどり以来の3連覇なるか

 女子SPを終え、顔を曇らせる坂本花織(撮影・伊藤笙子)
 女子SPでかっこいい女性を演じる坂本花織(撮影・伊藤笙子)
 女子SPを終え、キスアンドクライで唇をかむ坂本花織(撮影・伊藤笙子)
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 「フィギュアスケート・NHK杯」(18日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、22年北京五輪銅メダリストで、世界女王の坂本花織(22)=シスメックス=は68・07点で2位発進となった。3位には住吉りをん(19)=オリエンタルバイオ・明大=が自己ベストの68・01点で3位につけた。キム・イェリム(韓国)が72・22点で首位にたった。

 冒頭のダブルアクセルを成功させると、続く3回転ルッツ、最後の連続3回転ジャンプはジャンプの軸がやや傾き、こらえる形となったが、躍動的な演技で貫禄をみせつけた。演技を終え、中野コーチのもとへ戻ると、口をとがらせ、悔しそうな表情を浮かべた。

 「本当に連覇、ファイナル懸かってる勝負の中で、こういう出来なのはふがいない。これが現状かなと思うので、なんとか全部堪えたんですけど、次に繋がるギリギリのライン。去年まではすごく自信がある中での試合、今年はまだそれがない。今日できなかったことを明日できるようにして、明日挽回したい」と、誓った。

 NHK杯は現在2連覇中(20年大会はコロナ禍で変則開催)。3連覇なら伊藤みどり(1988~1991年に4連覇)以来の快挙となる。

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