照ノ富士は休場、秋場所Vの玉鷲は逸ノ城と初日 大相撲九州場所

 日本相撲協会は11日、大相撲九州場所(13日初日、福岡国際センター)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。10月18日に両膝を手術した横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)は、休場することが決まった。照ノ富士の休場は秋場所に続いて14度目で、昨年秋場所の横綱昇進後では3度目。

 秋場所で2度目の優勝を飾った小結玉鷲(片男波)は初日に逸ノ城(湊)、2日目に関脇豊昇龍(立浪)と対戦する。

 大関陣では、貴景勝(常盤山)は初日は小結大栄翔(追手風)、2日目は琴ノ若(佐渡ケ獄)が相手。かど番の正代(時津風)は初日に新小結翔猿(追手風)、2日目に高安(田子ノ浦)を迎える。

 大関から陥落した関脇御嶽海(出羽海)は初日に明生(立浪)、2日目に逸ノ城と顔を合わせる。

 十両以上の初日からの休場者は照ノ富士のみ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス