日本団体総合5位で決勝へ エース・宮田笙子「びっくり」 56年ぶりメダルへの期待膨らむ

 「体操・世界選手権」(30日、リバプール)

 2024年パリ五輪予選を兼ねた大会は女子予選が終了し、宮田笙子(鯖江スクール)山田千遥(朝日生命ク)坂口彩夏(日体大)深沢こころ(筑波大)渡部葉月(中京ク)の日本は団体総合で4種目合計5位と健闘し、8チームで争う1日の決勝に進んだ。米国が首位通過。決勝で3位以内が五輪出場権を獲得する。個人総合は宮田が8位、山田が19位で上位24人(各国・地域最大2人)の決勝に進出。種目別は宮田が3位の平均台と7位の跳馬、渡部が5位の平均台で8人による決勝に進んだ。

 望外の得点に、初代表の女子5人は感極まって抱き合った。強豪国にミスが相次ぐ中で、日本は予選突破が目標だった団体総合で3位ブラジルに0・999点差の5位。エース宮田は「びっくりして心が追い付いていない」と満面に笑みを浮かべた。5連覇中の米国以外は混戦模様で、3位だった1966年大会以来、56年ぶりとなるメダルの期待が一気に膨らんだ。

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