バレー女子日本快勝、E組3位に 8強確定、準々決勝はブラジルと

 【ロッテルダム(オランダ)共同】バレーボールの女子世界選手権は9日、オランダのロッテルダムで2次リーグ最終戦が行われ、5大会連続8強入りを決めた日本は3-0でオランダに勝ち、通算7勝2敗でE組3位になった。同2位のブラジルと11日の準々決勝で対戦する。

 日本は第1セット、井上や島村の攻撃が有効で25-23で先取した。第2セットも25-23で競り合いを制し、第3セットも25-21で押し切った。

 E組1位のイタリアと同4位の中国が準々決勝で対戦する。オランダは4勝5敗となった。

 日本は試合がなかった8日に他チームの結果により4位以内が確定した。

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