横綱大関陣4人で15勝25敗 八角理事長 休場の照ノ富士に「もう一度やり直してほしい」
「大相撲秋場所・10日目」(20日、両国国技館)
大関陣は2日続けて総崩れとなった。
かど番の御嶽海は、一気の出足で玉鷲を攻め立てたが、土俵際で逆転のすくい投げを食らって7敗目。大関陥落へ後がなくなった。
9日目に負け越しが決まった正代は右を差して出たものの、逸ノ城に左前みつを許すと後退。あっさり寄り切られて9連敗となった。
貴景勝は豊昇龍に右差しを許し、攻め立てられて土俵際に。懸命の反撃も及ばずに浴びせ倒され、4敗目を喫した。
膝の状態が悪化した横綱照ノ富士がこの日から休場し、結びの一番は不戦で5勝5敗。横綱大関4人の10日目までの勝敗は、合計で15勝25敗となった。
八角理事長(元横綱北勝海)は、照ノ富士の休場について「膝が悪そうで、我慢して何とか務めようという気持ちがあった。気持ちがあっても体がついて来なかった。どうしようもなかった」と理解を示し「とにかくキッチリ治すこと。下から戻ってきた、根性がある。もう一度やり直してほしい」と回復を願った。




