競泳パリの星・成田実生が自己ベスト3連発でVVV 世界ジュニア2冠の逸材

 「競泳・栃木国体」(18日、日環アリーナ栃木)

 会期前競技の競泳が行われた。少年B女子背泳ぎ100メートル決勝では、世界ジュニア選手権個人メドレー2冠の成田実生(15)=東京・金町SC=が1分1秒66で1位に輝いた。その約2時間後に行われた同400メートルメドレーリレーでは第1泳者(背泳ぎ)で出場し、1分1秒58でまたベストタイム。17日に優勝した同400メートルフリーリレーでも、第1泳者で自己最速をマークしており、今大会自己ベスト3連発となった。

 背泳ぎ100メートル決勝は2位と0秒24差の接戦を制し、400メートルメドレーリレーでも「みんなに1番でつなぎたかった」と強い気持ちで優勝に貢献。「自己ベストを更新しての優勝はうれしい。スタート直後のバサロキックで体が動いた感触があったので、いいスタートを切れたなと思う」とはにかんだ。

 優勝者がもらえる栃木国体マスコットキャラクター「とちまるくん」のぬいぐるみもこれで3つ目。成田が「かわいい」と話すほどのお気に入りで、「家のリビングに飾ります」と笑顔で語った。

 今年3月に行われた選考会の同400メートル個人メドレーで、昨夏の東京五輪2冠の大橋悠依(イトマン東進)に競り勝ち、アジア大会の代表権を獲得した。さらに5月の日本選手権では200メートル背泳ぎで日本一、9月の世界ジュニア選手権も個人メドレー2冠を達成。24年パリ五輪の星として期待がかかる15歳だ。

 19日は200メートル個人メドレーに出場する。

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