馬淵優佳は5位 今季最終戦で復帰後最高スコア〝親子タッグ〟5年ぶり実現

 「栃木国体・飛び込み」(15日、日環アリーナ栃木)

 会期前競技の飛び込みが行われ、成年女子3メートル板飛び込みは競泳・瀬戸大也の妻、馬淵優佳(27)=兵庫・ミキハウス=が6年ぶりに出場し、285・60点で5位だった。今季国内最終戦を、現役復帰後ベストスコアで締めくくった。世界選手権銀メダルの三上紗也可(鳥取・日体大)が377・85点で優勝した。

 馬淵は5本全ての演技をまとめ上げた。兵庫代表として出場し、父の馬淵崇英コーチ(58)から指導を受け、5年ぶりとなる〝親子タッグ〟が実現。今季最終戦をともに戦った。電撃復帰した激動の1年を振り返り「まだまだトップ選手に伴っていない。今まで自分がやってきたことを認めてあげつつも、この先を見据えてやってかないといけない」と、勝負師の顔を見せた。

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