飛び込み・五輪代表荒井が2位「演技的には結構うまくいった」馬淵コーチも称賛
「栃木国体・飛び込み」(13日、日環アリーナ栃木)
成年女子高飛び込みが行われ、世界選手権代表の荒井祭里(兵庫・JSS宝塚)が385・15点で2位だった。同代表の板橋美波(滋賀・滋賀県スポーツ協会)が1位、同代表の金戸凜(東京・セントラルスポーツ)が3位だった。
今シーズン一番の大接戦だった。日本代表選手らが水しぶきの立てないノースプラッシュを連発。荒井はその中で、持ち前の入水を生かした美しい飛び込みで得点を重ねた。
3位で迎えた最終5本目。馬淵崇英コーチの方を見ると握り拳を作って、エールを送られた。荒井は「頑張らないとなと思った」と力に変えて、一度大きく深呼吸。集中を最大限に高め、この日の全体最高得点となる88・00点をマークし、2位に浮上した。
ハイレベルな戦いに緊張もあったというが「2番なんですけど、演技的には結構うまくいった」と満足顔。馬淵コーチからも「これだけの演技ができたら結構いい。もっと自信をもっていい」と褒められたという。
シーズンが終了し、これからは強化期間に入る。2023年4~5月には世界選手権(福岡)の選考会が開催予定。24年パリ五輪にも関わってくる重要な大会に向けて、「入水の精度と(回転の)スピード感が足りない。そこを詰めてやっていきたい」と先を見据えた。





