日本サーフィン連盟 パリ五輪会場で強化合宿を検討 井本副理事長「海外経験値が必須」

 日本サーフィン連盟は6日、オンラインで報道陣の取材に応じ、2024年パリ五輪に向けて、パリ五輪会場となる、フランス領ポリネシアのタヒチでの強化合宿を検討していることを明かした。

 井本公文副理事長はタヒチの波を「正面から見ると4メートルぐらい。恐ろしいぐらい巨大な波」と分析。世界屈指の波に対応するため「海外経験値を挙げることが必須」と強調した。詳細は未定だが、1回につき数人から最大10人程度の規模を想定しているという。

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