わたがしペアが2大会連続の銀 東野は涙「悔しい気持ちでいっぱい」中国ペアに完敗

 混合ダブルス決勝でプレーする渡辺勇大、東野有紗組(代表撮影)
 混合ダブルス決勝、得点を奪われ悔しがる渡辺勇大(右)、東野有紗組(代表撮影)
 混合ダブルス決勝でプレーする渡辺勇大、東野有紗組(代表撮影)
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 「バドミントン・世界選手権」(28日、東京体育館)

 混合ダブルス決勝が行われた。昨夏の東京五輪銅メダルの渡辺勇大(25)、東野有紗(26)組=BIPROGY=が、五輪銀メダルの中国ペアに2-0(13-21、16-21)のストレート負けを喫し、2大会連続の銀メダル。同種目初の世界一とはならなかった。

 過去2勝10敗と大きく負け越している相手に、流れをつかめず防戦一方だった。今大会で得点を量産した東野の前衛でのシャトルさばき、渡辺のジャンプスマッシュは影を潜め、第1ゲームを献上。第2ゲームは一時先攻し、競り合う見せ場は作ったが届かなかった。

 渡辺は「難しいゲームになった。点の取り方、パワー、スピード、リズムいろんなポイントで優位に立たせてしまった」。東野も「わたがしを見に来てくれている人もいる中で、本当に金メダルを目標にしていた。悔しい気持ちでいっぱい」と涙を流した。

 次戦は30日に開幕するダイハツ・ヨネックスジャパンオープン(大阪、丸善インテックアリーナ)。同ペアとの再戦を見据え、東野は「順調に行けば準決勝で当たる。リベンジできるように頑張りたい」と話し、渡辺は「相性もきっとあるが、今はまだ差がある。ぼこぼこにされたのでこれ以下はない。思いっきりやっていきたい」と誓った。

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