大谷、3失点で7敗目 ダブル2桁達成ならず

 【アナハイム共同】米大リーグは3日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのアスレチックス戦に「2番・投手兼指名打者」で先発し、5回2/3を7安打3失点(自責点2)で7敗目(9勝)を喫した。10勝目はならずベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁勝利、2桁本塁打」は持ち越し。奪三振は7で、2桁奪三振は6試合連続で途切れた。

 打者では七回に代打を送られ、3打数無安打だった。試合は1-3。

 レイズ戦に先発したブルージェイズの菊池は4回3安打2失点で、勝敗は付かず4勝5敗のまま。レッドソックスの沢村はアストロズ戦に3番手で投げ、1/3回を無失点だった。

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